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手書き文字が電子データに「MVPen」
  • テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」のトレたまでも紹介されてました。

 このMVPenを買って、テレビを見ていると正に「トレたま」で、MVPenの紹介をしてました。なかなか気合いが入っているようですね。

  • 手書きのメモをそのまま電子データに・・・

 先日、Webをさまよっていたところ、このような魅力的な文句を見つけました。よくよく見てみると、なかなか興味深い物のように思えました。

 簡単に言うと、メモ帳などに小さなクリップ状のMVPen本体を取り付けるだけで、メモ帳に書いた文字が電子データ化され本体に記憶される物です。

 また、本体とPCをUSBで接続した状態で使用すると、ペン入力デバイスとして認識され、マウスの代わりや、ペン入力も可能なデバイスにも出来るということでした。

 以前にも、このような物があったと記憶していましたが、価格が結構高かったように記憶しています。MVPenは、1万円ちょっとで購入できるようで、中級程度のペンタブレットよりも安く、私の物欲がくすぐられました。

 

  • ・・・というわけで、早速入手してみました。

 内容物は、クリップ状の本体、MVPen、USBケーブル、CD-ROM2枚、マニュアル、そして、MVPenの電池とボールペン先がきれいにまとまっています。特に本体とPen、USBケーブルに関してはラバー入りの黒い箱に入っています。(箱の蓋には、磁石が仕込まれており、筆箱のようにパチッと閉まります。こだわってるな~)

 

 

 

  • さて、実際に使ってみました。

 この商品の最大の特徴は、クリップ状の本体とペンだけ持ち歩けば、それだけで利用できる点です。本体は、USBにより充電可能であり、ペンは、ボタン電池2個で動作します。

 使い方は、簡単!本体とペンを持って外出。(別に外出しなくてもいいけど・・・)何でもいいからメモにクリップ状の本体を取り付け、あとはメモに手書きでメモをとるだけ。
 書き終わったら、本体のボタンを押すと、今まで書いた手書きの情報が本体に保存されます。

 後は、本体とPCをUSBで接続すしソフトに取り込むとメモに書いた情報が表示されます。更にこのソフトから変換ボタンをクリックすると手書きデータが自動でテキスト文字に変換されます。この認識率はたいした物で、私の汚い字でもかなりの精度で認識してくれます。

 私の汚い字でしかも早く書いてみたり、故意に崩してみたりした入力情報と変換結果を添付してみました。ご覧のようにほぼ完璧に変換できています。

 また、このソフトは、日本語の認識の他に、中国語、韓国語、英語、ロシア語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、スウェーデン語、オランダ語、イタリア語と認識できるようです。

 残念なのは、添付されているソフトは、Lite版では文字認識のみで図形の認識をするには、本物を購入する必要があることです。(文字中心のメモであれば問題ないし、この認識力なら非常に強力なツールとなると思う)

 

 

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